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  • 1-3-2 たったの五千六百円なのよ・・・
    安部公房作 カトレア読書会演出 「友達」 2006年11月30日(木)~12月3日(日) 手織座にて

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2006年8月 8日 (火)

二-ル・サイモン「ジンジャー・ブレッド・レディ」

第十六回カトレア読書会が7月27日(木)夜、巣鴨にて行われました。

参加者は、笠原さん、秦さん、輿石さん、市村さん、帆足さん、林の6名でした。

今回は、日本でも愛されているアメリカ人作家二-ル・サイモンの「ジンジャー・ブレッド・レディ」を読みました。

【物語】ところはニューヨークのアパート。昔クラブ歌手で男狂い、離婚暦のあるエヴィはアル中で療養所に2ヶ月入院していたが退院しエステ美人の女友達トビーに付き添われ友人でゲイの売れない俳優ジミーが待つ自室に帰ってくる。そこへ突然、離婚後元夫の下で暮らしていたエヴィーの17歳の娘ポリーが「一緒に暮らしたい」と押しかけてくる。戸惑うエヴィー。三週間後、トビーの誕生パーティーの夜、トビーは夫から離婚を申し渡されパニックに陥りエヴィにすがる。ジミーはジミーでブロードウェイ出演のチャンスを得ていたのに初日三日前に役を降ろされ絶望と怒りの淵に。嵐と化すパーティー。ささくれ立つエヴィーの精神のバランスは崩れ、ついに酒に手を出してしまい・・・

二ール・サイモン面白いです。訳(酒井洋子)の良さもあるのでしょうが、この戯曲はニール・サイモン1970年の作品で、デビューした1960年から10年間、『裸足で散歩』、『おかしな二人』等でコメディ作家として大成功した彼が、70年代新しい境地を開拓しようとした意欲作だそうです。人物造形の確かさ、テンポのいい掛け合い、声を出して読む戯曲としては大変素晴らしい選択でした。ただやはり常に“赤毛モノ”につきまとうハードルなのですが、台詞中に数々飛び出すアメリカ人(この場合N.Yの住人)にしか分からない色々なブランド、アメリカ人固有の所作やスラング・・・「ベイベエ」とか真面目に喋り、ことあるごとに真面目に抱擁・挨拶のキス・・・想像すると個人的見解としては「いやぁ、演じるのはやっぱいいかなぁ。。。(苦笑)」でした。声に出して読むで充分面白いです。

今後は二-ル・サイモンのいわゆる代表作『裸足で散歩』『おかしな二人』なども読みたいですね。

来週の第十六回カトレア読書会は8月3日(木)18:30~巣鴨です。

テキストは、ジョン・フォード『あわれ彼女は娼婦』と二-ル・サイモンの『二番街の囚人』を読みたいと思います。

因みにカトレア読書会の大先輩を見つけましたあ!いやあ、世の中同じこと考えてる方々いらっしゃるのですねえ・・・この方々の既読テキストリスト是非参考にさせていただこうと思います。「新世紀読書会」(関西のようですね)

URL

↓↓↓

http://www.d1.dion.ne.jp/~nextatic/4_ws/text.htm

では、どなた様も、是非ご参加ください。

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コメント

開設おめでとう!それにしても「テキスト」には驚いた。いるもんだねぇ、物好きがって、やってみたら面白いからいて当たり前か。

カサハさんありがとうございます。いつか大先輩方と合同合宿なんてのも面白いかも!(笑)

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