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  • 1-3-2 たったの五千六百円なのよ・・・
    安部公房作 カトレア読書会演出 「友達」 2006年11月30日(木)~12月3日(日) 手織座にて

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2006年8月 8日 (火)

アラバール「戦場のピクニック」/チェーホフ「創立記念祭」/マヤコフスキー「南京虫」

第三回カトレア読書会が3月8日(水)夜、巣鴨にて行われました。

※この回でなぜか「カトレア読書会」となりました。銘々の経緯ははっきり思い出せません。ちなみに松坂屋にはマツザカヤ友の会の「カトレヤ・サークル」という顧客優待サークルがあるそうですが、なんの関係もありません。

出席者は3月8日 輿石さん、南波さん、北川さん、南さん、宍倉さん、林の6名
3月9日 輿石さん、南波さん、市村さん、笠原さん、荒井さん、反町さん、林、そして初期風煉ダンスのメンバーだった現在声優でご活躍中の近藤さんの8名(近藤さんには「今後時間があったら自分の下の若い声優達も連れてきてみたい」という進言もいただきました。心強いかぎりです)

今回は、輿石さんにテキストの選出とプリントアウトまでお世話になりました。輿石さんありがとうございました。(9日の会ではおいしいバナナタルトも差し入れていただきました。美味しいタルトでした)

さて選ばれましたテキストはアラバール「戦場のピクニック」、チェーホフ「創立記念祭」、マヤコフスキー「南京虫」と今回読めなかったもう一作(次回読みたいと思います)
「戦場のピクニック」は訳のうまさもあると思いますが、非常に現代性のある飄々とした作品で、シニカルとユーモアを兼ね備えた佳作という印象でした。30分くらいで読めることから上演可能な作品だと感じました。チェーホフの「創立記念祭」はとても笑える作品でした。物語が終盤に向かうに従い、どんどんと混迷の度を増しテンションも上がっていく。役者の技量が試される作品だなと感じました。9日は右二作に加えて「南京虫」も読みました。ロシア革命後の年代記と申しましょうか(ややSFチックなところもあり)完全にパロディー・カリカチュア化した時代性の非常に強い作品でした。しかし使われている文言の一つ一つが強烈に何かを皮肉っているのは慮れるのですが、残念ながら21世紀の日本に生きる我々には研究でもしない限りまったく意味不明なものが大半でした。きっと当時はセンセーショナルな作品だったことでしょう。とはいえ、そのあまりに突拍子な展開と意味不明なセリフの連なりにある意味爆笑の連続でした。この作品のニュアンスや構成は今まで
読んだ作品の中で「上演」の可能性に一番近い作品だと直感しました。

尚、来週のテキストはロルカ、アラバール、チェーホフ等の別の短編を再び読もうと思います。
また、昨日の会後の懇親会で「是非、今後日本の作品も読んでみたい」というご意見もいただきましたことから、今後、安部公房、つかこうへい、野田秀樹、北村想、三島由紀夫、歌舞伎の有名な作品等も読んでみたいと思います。加えて、既出の作品の好評だったものの再読も試みたいと思います。

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